幼児子育て

妊娠中に辛かったマイナートラブル3つ~自分だけだと思うと不安で辛い~

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本日は妊娠中に辛かったマイナートラブルについて書きたいと思います。

私自身、上の子を妊娠している時によくネットで妊娠中のトラブルについて調べました。

辛かったことを調べたのは、とにかくいつになったら症状が治まるのか知りたい・・・それを希望になんとか頑張りたい・・・という切実な思いがあったからです。

あと、同じ症状の人がいると自分だけではないんだ!他にも苦しんでいる人がいるなら自分も頑張れるはず・・・と励みにもなりました。

よかったら是非最後までお付き合いください。

妊娠中に辛かったこと

妊娠初期の頭痛

これは上の子の時だけだったのですが、辛いなんて言葉では言い表せないほど大変でした。

悪阻で一日の大半をトイレの便器を抱えて過ごしている時も、その何倍も頭痛の方が辛かったです。

痛いなんてものではなく、文字通り頭が割れそうでした。

余りにも痛くて、ベッドに横になることもできず、毎日ベッドに寄りかかって座って寝ていました。つまり連日ほぼ寝られず。

妊娠初期だった為、検診の日に担当医に訴えても「薬は出せない」との非情な言葉が返ってくるばかり。いえ、赤ちゃんのことを第一に考えてくれているので非情なわけではないんですけどね。

ネットで先輩ママさん達が「薄ーく作ったカフェオレを飲むと少しマシになる」と書いていたので、真似してみました。気休めにはなったような気がします(笑)

結局頭痛が治まったのは、悪阻が治まった16~7週頃だったと思います。

下の子を妊娠した時、上の子のお世話をしながらあの頭痛をどうやって乗り越えたらいいんだろう・・・と不安に駆られていましたが、結局頭が痛くなることは一度もありませんでした。

胸に痣

これも上の子の時だけですが、妊娠中期~出産まで左胸の広範囲に青あざができてとにかく痛かったです。

どこかにぶつけたわけでもなく、ビリビリと痺れるような痛みが数か月間ずっと続いていました。

左側を下にして眠ることは出来ず、間違って何かがぶつかったら悲鳴をあげそうな痛さ。

担当医に訊いてみても「気のせいだと思う」と言われて終了。

気のせいなわけない、絶対妊娠と関係があるはずだと私は確信していましたが、どうすることも出来ずに我慢していました。

出産後治ったので、やっぱり妊娠中の何かが影響していたのだと思います。

臨月から産後まで続く嘔吐

これは上の子の時だけではなく、下の子の時も全く同じでした。

ただ、助産師さん曰くレアケースみたいなので、殆どの方は大丈夫かと。

子宮口が数センチ開いて、前駆陣痛がくるようになると夜中にトイレに駆け込む日が増えました。初期の重い悪阻並みに酷かったです。

出産で入院している時も陣痛の痛み+ずっと嘔吐で大変でした。上も下もツライとか勘弁してほしかったです・・・(笑)

出産直後も感動の対面を果たしたばかりの子供を横に嘔吐。

正直、体調が悪すぎて赤ちゃんどころではありませんでした(笑)

上の子の時も、下の子の時も、出産当日は我が子を新生児室に預け、1日中吐いていました。後陣痛が消えた産後2日目には治まったと思います。

陣痛につられて嘔吐しているので、何らかの相関関係があるのだと思います。

まとめ

これ以外にも上の子の時は吐き悪阻に苦しみ、下の子の時は子宮頸管が短く数か月間切迫早産で絶対安静だったのでそこそこ大変でした。

でも、吐き悪阻とか切迫早産ってたくさん情報が溢れているんですよね。だから自分だけではないんだと思えて頑張れました。

頭痛とか痣とか出産時の嘔吐等はあまり事前知識もなく、母や友人に聞いてもそんなことはなかったと言われて、私だけなのか・・・と落ち込みました。

妊娠中はナーバスになりがちなので、“辛い思いをしているのは自分だけで、この辛さは誰にもわかってもらえない”という思考に陥ってしまいました。これでは益々辛くなってしまいます。

同じようにマイナートラブルに悩んでいる妊婦さんも多いと思います。

それだけではなく、無事に生まれてきてくれるかな・・・とか、早産になったらどうしよう・・・とか不安はつきませんよね。

過ぎればあっという間で懐かしく感じる妊娠期間も、妊娠中は毎日しんどくて長く感じがちです。

同じ症状の人がもしかしたらいるかもしれないと思って書きました。

自分だけではないんだと少しでも励みになったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。