今回は建売住宅のオプション工事の網戸について、どのように選んだかを書きたいと思います。
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網戸もオプション工事です

以前の記事でも書きましたが、網戸はオプションです。本当に何故なんでしょうか???
網戸は引越し後に取付け、というわけにはいきません。
引渡し〜引越しまでの間に取り付けてもらい、出来れば引越し前に窓を開けて換気をしながら床の水拭きをすることをオススメします。
引渡しの時に、泥や足跡まみれということはないと思いますが、水拭きしてみると案外汚れています。
私は半日かけて3度水拭きしました。
1階・2階・廊下・階段・洗面所・トイレと戸建は広いのでかなり大変です。
可能であれば夫婦2人でやった方がいいです。私は1人で行ったのでそれはそれは疲れました。
少し脱線しましたが、網戸は必須です。
網戸を選ぶ時のポイント
標準のものであれば、一度業者さんに現地調査に来ていただき、あとはお任せで大丈夫です。
枠の色も窓枠に合わせてきちんと揃えてもらえます。
標準以外の網戸について
うちは、洗面所のみ横引きロール網戸にしてもらいました。
といっても、業者さんに現地調査に来てもらったときにバーっと説明されて、
「あ、じゃあそれにします・・・」
と流されたような感じで決めました。
その為、後日
「どうしてコレにしたんだっけ??他のと何が違うの?」
とわからなくなったんですよね。
読んでいる方は、ハッ?そんなわけないでしょ?と思われるかもしれませんが、オプション工事は他にもたくさんあるし、他にも引越し1〜2ヶ月前ってやることが山のようにあるんですよ。
小窓の網戸の説明なんて忘却の彼方です。
私と同じような方が1人くらいいると思うので、写真付きで説明します!
横引きロール網戸って何?

↑こちらが標準の小窓用の網戸です(階段踊り場です)
開ける時は“室内側”に開きます。
続きまして横引きロール網戸です。

色々と障害物が邪魔をして、引き画の写真が撮れなかったのですが、開ける時は“窓枠に沿って左右に”動かします。
横引きロール網戸を選ぶべき窓について
窓の前に開閉に邪魔なレベルの大きさの物を置く予定があり、且つ、その窓を換気する際に使用する
のであれば、横引きロール網戸をオススメします。
うちの場合は、浴室の小窓の前に洗濯機を置いています。
それだけであれば標準の網戸でも良いのですが、洗濯機を囲むようにランドリーラックを置いているんですよね。
高さがあるので、標準の網戸だとラックと干渉して網戸が開きません。
となると、網戸を開けないと当然その奥にある窓を開けられないので換気が出来ません。
その為横引きロール網戸にしました。
因みに追加料金がかかりました(数千円です)
取付工事後、最終チェックをしましょう
工事は特に問題なく終わると思いますが、当日全ての窓の開閉確認を面倒臭がらずに行ってくださいね。
開閉がスムーズではなかったり、ギギーっと音がする箇所がある場合もあります。
うちも1箇所ありました。
あとは横引きロール網戸の開閉が、ピシャッ!!!っと勢いが良すぎて、後日別件で来てもらった時に調整してもらいました(自分で調整できるらしく、やり方を教えて貰いましたが忘れました・・・3年前なので・・・)
工事業者の相見積もりをとりましょう

これは網戸に限らずですが、お金に糸目はつけないという太っ腹な方以外は、是非とも相見積もりを取ったほうが良いと思います。
そうは言っても時間がなかったりするんですけどね・・・でも、そこは睡眠時間を削ってでも。
住宅購入時は金銭感覚が麻痺しているので、1〜2万なんて誤差のように感じがちですが、普段1万円の買い物をする時って考えますよね?
そのお金で、引越し後に良い家具を新調出来るかもしれません。
実際、網戸もA社さんとB社さんでは4万以上も差がありました。
いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。