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建売住宅のオプション工事 照明編 色はどうする? 工事は必要?

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今回は、建売住宅を購入予定・購入された皆さんへ照明選びや工事についてお話したいと思います。

最近の建売住宅は比較的手頃な価格帯の物件でも標準仕様でダウンライトが設置されている家が結構ありますよね。

さくさくっく
さくさくっく
とっても羨ましいな~

我が家はどうかと言うと・・・

さくさくっく
さくさくっく
そんな素敵なものは一つも付いていませんでした・・・

廊下やリビングだけでもダウンライトがついていたら、見た目スッキリ&オシャレだったなと今でも思っています。

同じように殆ど照明がついていない家を購入した皆さんは是非最後までお読みください。

前回の記事はこちら↓

オプション工事 網戸編 選ぶ時のポイント

 

オプション工事で取り付けてもらった照明

1 小型照明

小型シーリングライトを6箇所に設置してもらいました。

・玄関

・1階の廊下

・2階の廊下

・1階のトイレ

・2階のトイレ

・洗面所

 

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さくさくっく
さくさくっく
あれ?何だかダサいのでは・・・

その話は後述します。

こちらは電気工事をして取り付けてもらいました

 

自分で取り付けなかった理由

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(品番のシールは敢えて剥がさなかったのか・・・?地味に気になっています)

よく見てみるとわかると思いますが、天井と照明の間に隙間がありません。

これが自分で取り付けるとなると、

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上の画像のような配線器具に、市販の小型シーリングライトをカチッと回して嵌め込むことになります。

天井とライトの間に若干隙間ができる商品が多く、ダサいかな・・・と思い、全て工事が必要な照明を選びました。

費用は市販のを取り付けるより3倍程かかりました。

 

2 階段の照明

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階段の天井は高さもありますし、階段は狭くて段差もあるので自分で取り付けるのはかなり難しいと思います。

業者さんのカタログから選びました。

磨りガラス風のシンプルなデザインですが、階段には馴染みが良く、結構気に入っています。

 

3 キッチンの照明

こちらです。

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明るさは申し分なく満足ですが、こちらもデザインに不満があります。

写真では分かりにくいのですが、横から見ると半円のようなカマボコ形で結構大きくボテっとしているんですよね。スタイリッシュには程遠く。

何故この商品を選んだのか、こちらも後述します。

 

照明の色味の選び方

照明の色って悩みませんか?

海外だと間接照明を複数用いて、柔らかな灯りでお部屋を演出していたりしますよね。

ですが、我が家は日本の一般家庭。

実家もシーリングライトを多用していました。

その為、目がシーリングライトの光に慣れているんですよね。

好みもありますので、いっそすべて昼白色(一般的なシーリングライトの色)という選択もアリだと思います。

うちの場合は、小型照明は洗面所だけ昼白色にして、あとの箇所は電球色にしました。

洗面所は、洗面台の前で化粧をする可能性もあるかなと思ったのと、髪の毛等ゴミが落ちやすい場所なので、敢えて目立つようにしてきちんと掃除をしよう!と考えたからです。

その他は電球色で正解だったと思います。

暗くて不便ということも特にありません。

階段の照明は、1階と2階の廊下が電球色なので繋がりを持たせるためにこちらも電球色です。

キッチンは食材の色味等がきちんとわかるように昼白色にしました。

トイレでゆっくり読書をしたい!なんて方だとトイレも昼白色の方が良いかもしれません。電気工事をした場合は、一度取り付けると簡単に交換することができませんので、しっかりとご家族と話し合って決めることをおすすめします。

 

小型照明とキッチン照明がダサイ理由

当初依頼する予定だったA社さんのカタログから、希望の照明を選びました。

その後、費用がネックとなり、やはり相見積もりを取ろう!と思い立ち、急遽時間がない中B社さんに現地調査に来てもらいました。

その時にA社さんのカタログを見せて、

「こんな感じでお願いします」

と頼んでしまったのです。

暑いのに、まだエアコンもそれこそ網戸も付いていない新居で打ち合わせが辛く、一刻も早く終わらせたくなってしまったんですよね・・・。

でも、後日見積書を貰っていて、そこに一つ一つキチンと品番が書かれていました。

その品番の商品をネット等で確認していたら、意に添わなければ別のものに変更してもらえたはずです。

私はそのひと手間をかけませんでした。

照明の場所・個数・費用等のみ確認し、契約してしまったのです。

そして工事当日、工事が終わった後の確認時にアレっ?これなの???とビックリしたのです。

因みに、

小型照明はもっと薄くて周りが白いプラスチックでグルっと囲まれているもの、

キッチンライトはこちらも薄くて存在感のないものを希望していました。

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唯一希望通りだったのは階段の照明だけです。

皆さんは同じような目に遭わないよう、例え担当者さんにお任せしたとしても、しっかり工事前に一つ一つきちんと確認してくださいね。

ショックだった照明ですが、段々見なくなりそれと同時に気にならなくなりました。

この記事を書くために久しぶりにじっくりと眺めましたが(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

追記:住宅購入から6年が経過した今となっては玄関は小型シーリングライトではなく、デザイン性の高いものを選んでも良かったなと思います。

玄関は云わば家の顔ですから。

現在では調光・調色可能なライトも増えているので選びやすくなっていると思います。

ダサいと書いた我が家の照明も、一度工事して取り付けたものを交換しようという熱意はありません。もし交換するとしたらリフォームのときでしょうか。

新築の時に工事が必要な照明を選ばれる場合は良く考えて選んでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。